「チョコザップ(chocoZAP)」と「エニタイムフィットネス」、どっちに通おうかな…と悩んでいる方へ。
結論を言うと、気軽に運動したい人はチョコザップ、本格的に鍛えたい人はエニタイムフィットネスがおすすめです。
今回はチョコザップとエニタイムフィットネスを比較したので、どちらが向いていそうか考えてみてください。
料金はチョコザップの方が圧倒的に安い(月2,980円)
運動は続けることによって効果が実感できますから、”金額的に通えるかどうか”も重要。
ちなみに一般的なジムの月会費は1万程度です。
エニタイムフィットネスは店舗によって異なるものの、月7,500円程度と比較的安くなっています。
しかしチョコザップは月たったの2,980円(税込3,278円)、チョコザップの安さが目立ちますよね。
例えば1年分の月会費を計算すると、エニタイムフィットネスは約9万円、チョコザップは39,336円と大きな差が出ます。
「とにかく費用を抑えてジムに通いたい」と思うなら、チョコザップをおすすめします。
チョコザップのトレーニングマシンは初心者向け
トレーニングマシンはどちらも種類が豊富ですが、チョコザップは初心者向け、エニタイムフィットネスは中〜上級者向けが設置されているようです。
チョコザップのトレーニングマシン種類
チョコザップには以下のようなトレーニングマシンがあります。
- ショルダープレス
- チェストプレス
- アブドミナル
- ラットプルダウン
- アームカール
- ディップス
- レッグプレス
- アダクション
- アブダクショッン
- トレッドミル
- エアロバイク
エニタイムフィットネスのトレーニングマシン種類
エニタイムフィットネスには以下のようなトレーニングマシンがあります。
- ラットプルダウン
- シーテッドロー
- ロー
- チェストプレス
- レッグプレス
- レッグエクステンション
- レッグカール
- アブドミナル
- ショルダープレス
- トレッドミル(ランニングマシン)
- クロストレーナー
「マシン名を見てもあまりピンと来ない」「とりあえず始めてみたい」という人はチョコザップを選ぶとよいでしょう。
シャワーやロッカーが必要ならエニタイムフィットネス
設備で比較すると、チョコザップはシンプルすぎて少し困ることもあるかもしれません。
チョコザップはシャワーと鍵ロッカーがない
チョコザップの主な設備を見てみましょう。
- 全店舗シャワールームがない
- 一部の店舗にはトイレがない
- 基本的には駐輪場・駐車場がない
- ロッカーは鍵なし(オープンタイプ)
少しの時間 運動する分には問題ないでしょうが、ガッツリ運動したいときは不安になりそうですね。
エニタイムフィットネスはシャワー・鍵ロッカーあり
エニタイムフィットネスの主な設備をみてみましょう。
- 全店舗、無料シャワールーム完備
- ドライヤーも用意されている
- 契約ロッカー(鍵付き)が使える
- 水素水サーバーが利用できる
- 一部店舗には駐輪場・駐車場がある
「運動したあとは汗を洗い流したい」「財布を安全に管理したい」と思うなら、エニタイムフィットネスがよいでしょう。
チョコザップはスタッフがいないから気楽
ジムを利用していると、トレーニングマシンの使い方が分からなかったり、備品が足りなかったり、スタッフに聞きたいことが出てくるでしょう。
エニタイムフィットネスには「スタッフアワー(スタッフ受付時間)」と呼ばれる時間帯にはスタッフがいます。
スタッフアワーは店舗によって異なりますが、10:00〜19:00としている店舗が多いようです。
一方、チョコザップは基本的にスタッフはいません。
「スタッフやトレーナーがいると恥ずかしい」「汗をかいている姿をあまり見られたくない」という人にとっては気楽で良いとも言えます。
マシンの使い方は動画で確認できますし、防犯カメラが設置されていますが、質問や依頼はフォーム経由となり、返事が来るまでに時間がかかることもあります。
店舗数はエニタイムフィットネスの方が多い
ジムを選ぶポイントとして、”通いやすさ”も重要。
自宅や会社から店舗が離れていると面倒になってしまい、月会費だけ支払っている状態になりかねません。
チョコザップはまだまだ新しいためか、関東と近畿を中心に200店舗程度です。
エニタイムフィットネスは1,000店舗、47都道府県すべてに展開しているため全国どこにいても通いやすいと言えます。
例えば千代田区の店舗数を比較すると、チョコザップは3店舗に対して、エニタイムフィットネスは6店舗(準備中含む)です。
契約する前に、自宅や会社の近くに店舗があるかをチェックしておきましょう。
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まとめ
今回はチョコザップとエニタイムフィットネスを比較しました。
- 料金はチョコザップの方が安い(月2,980円)
- チョコザップのトレーニングマシンは初心者向け
- シャワーやロッカーが必要ならエニタイム
- チョコザップはスタッフがいないから気楽
- 店舗数はエニタイムの方が多い
このことから、「安くジムに通いたい」「運動習慣をつけたい」という人はチョコザップに向いていて、「しっかり鍛えたい」「安全面も重視したい」という人はエニタイムフィットネスに向いていることが分かります。
自分の目的に合わせて、どちらに通うべきか考えてみてくださいね。