パーソナルジムで一番有名なライザップが監修したフィットネスジムとして、チョコザップが今店舗を急激に増やして話題になっています!
しかし、チョコザップとライザップの違いは何か?分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではライザップが監修する格安ジムの「chocoZAP(チョコザップ)」とパーソナルジムで最も有名な「RIZAP(ライザップ)」との違いについて解説します。
【チョコザップ】と【ライザップ】の違い
比較項目 | chocoZAP(チョコザップ)![]() |
RIZAP(ライザップ)![]() |
料金(2か月全16回総額) | 3,278円(税込)2023年8月15日まで入会金・事務手数料0円 | 382,800円(税込) |
お支払い方法 | クレジットカード、デビットカード | 銀行振込、デビットカード、銀行引き落とし(分割払いの場合) |
トレーニング内容・マシン | 筋肉トレーニング・持久トレーニング | 筋肉トレーニング・持久トレーニング |
トレーナー | 無人 | 有人(マンツーマン指導) |
食事指導 | なし | 1日3食、2ヶ月で全180食分の食事を専属トレーナーが指導(食事報告義務あり) |
サービス内容 | ・セルフエステ ・セルフ脱毛 ・セルフホワイトニング |
・トレーニングウェア、タオル、アメニティ、ウォーター無料 ・チョコザップ通い放題 ・定期カウンセリング(全3回) |
営業時間 | 365日24時間 | 7時〜23時 |
店舗数 | 700店舗(2023年6月末) | 127店舗(2023年7月現在) |
返金保証制度 | なし | 30日間全額返金保証 |
トレーニング予約方法 | アプリ | 店舗、電話、アプリ |
カウンセリング、体験トレーニング | なし | 有 |
チョコザップとライザップを上記の11つの項目で比較一覧表を作成しましたが、今回はその中から厳選した7つの項目で、チョコザップとライザップを比較してみました。
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RIZAP(ライザップ)は、「結果にコミットする」のキャッチフレーズと、有名人を起用したCMで知られるパーソナルジムです。 日本トップクラスの店舗数を誇り、「理想の体型を目指せる」、「ダイエット成功率が高い」と評判です。 しかし[…]
1.料金で比較!
料金(税込) | chocoZAP(チョコザップ) | RIZAP(ライザップ) |
入会金 | 3,000円→2023年8月15日まで入会金0円 | 55,000円 |
事務手数料 | 2,000円→2023年8月15日まで事務手数料0円 | 0円 |
料金 | 初月会費の日割り分+翌月の会費 (例:7月25日入会した場合:735円+3,278円) |
327,800円 |
回数 | 通い放題 | 2か月/全16回/50分 |
合計料金 | 4,013円 | 382,800円 |
チョコザップとライザップの違いは「料金の違い」です。
チョコザップとライザップを合計料金で比較すると、チョコザップの方が378,787円も安いことがわかります。
また、1回のトレーニングあたりの料金(合計料金16回で計算)で比べてみると、チョコザップが251円に対して、ライザップは23,925円になります。
返金保証に関して、チョコザップに返金保証はありません。
それに対して、ライザップには、30日間全額返金保証があります。
その為、ライザップに満足できなかった場合には、利用開始日から30日以内であれば全額返金を受けることができます。
関連記事:chocoZAP(チョコザップ)入会金・事務手数料はいくら?
2.営業時間で比較!
比較項目 | chocoZAP(チョコザップ) | RIZAP(ライザップ) |
営業時間 | 365日24時間 | 7時〜23時 |
チョコザップは24時間無人のジムで、利用時間に制限はありません。
一方、ライザップはパーソナルトレーニングジムで、利用できる時間には制限があります。
ですが、ライザップは7時から23時までの営業時間ですので、多くの人にとって問題のない時間となっています。
ただし、早朝から深夜にかけて仕事をする方や時間帯を気にせずトレーニングしたい方にとっては、ライザップの利用が難しいので、24時間営業のチョコザップの方がおすすめです。
3.店舗数で比較!
比較項目 | chocoZAP(チョコザップ) | RIZAP(ライザップ) |
店舗数 | 700店舗(2023年6月末) | 127店舗(2023年7月現在) |
チョコザップとライザップはどちらも全国に店舗を展開していますが、両ジム全ての都道府県に出店しているわけではありません。
現時点でのチョコザップの店舗数は700店舗以上(※2023年6月末)、ライザップは127店舗(※2023年7月現在)です。
チョコザップは2025年度(2026年3月期)まで全国に2,000店舗を目指しており、現在は急速に店舗数を増やしています。そのため、将来的にはさらに活用されやすくなると予想されます。
関連記事:chocoZAP(チョコザップ)店舗一覧を一挙にご紹介!
4.トレーニング内容・マシンで比較!
比較項目 | chocoZAP(チョコザップ) | RIZAP(ライザップ) |
トレーニング内容 | 筋肉トレーニング・持久トレーニング | 筋肉トレーニング・持久トレーニング |
トレーニングマシン | 12種類(上半身、下半身、有酸素運動) ダンベルやバーベルなどフリーウェイトはなし |
13種類(上半身、下半身、有酸素運動) ダンベルやバーベルなどフリーウェイトも有 |
チョコザップには、上半身や下半身を鍛えられるトレーニングマシンや有酸素運動用のランニングマシンが設置されているので、筋肉トレーニング・持久トレーニングをすることができます。
ただし、ダンベルやバーベル・ベンチプレスなどのフリーウェイトは設置されていません。
だからこそ、筋トレガチ勢が少なく、初心者が気軽に筋トレしやすい雰囲気になっていると言えます。
一方、ライザップでは筋肉の活動を重視したトレーニングがメインとなっています。
筋肉量を増やすことによって基礎代謝量が増え、太りにくい身体づくりを目指せる為、トレーニングマシンを使用した筋肉トレーニングがメインです。
ライザップではトレーニングマシンが豊富で、チョコザップにはないダンベルやバーベル・ベンチプレスなどのフリーウェイトも設置されています。
さらに、ライザップでは一流のトレーナーがマンツーマン指導してくれるので、一人ひとりに合わせた最適なトレーニングを行ってくれます。
チョコザップは軽く筋トレを始めたい人や初めて筋トレをしたい人に向いていますが、本格的に鍛えたい人はライザップの方が向いています。
関連記事:chocoZAP(チョコザップ)トレーニングマシンの種類や使い方を徹底解説!
5.トレーナーで比較!
比較項目 | chocoZAP(チョコザップ) | RIZAP(ライザップ) |
トレーナー | 無人 | 有人(マンツーマン指導) |
チョコザップは、スタッフもトレーナーもいない完全無人ジムです。
周りの目を気にせず、誰にも気兼ねなく1人でマイペースにトレーニングできるのが特徴です。
筋肉トレの方法に関して、初心者の方でも安心してトレーニングできるように、チョコザップのアプリで筋トレのやり方を解説してくれる動画もあるので確認してみるのもいいでしょう。
ライザップでは、受付がありスタッフやトレーナーが滞在しています。
ライザップのトレーナーは、ダイエット、トレーニングだけの知識・経験ではなく、解剖学から生理学、栄養学、心理学に至るまで深い知識を修得しているトレーナーです。
一流のトレーナーがマンツーマン指導してくれるので、一人ひとりに合わせた最適なトレーニング、メンタルサポートを行ってくれます。
6.食事指導で比較!
比較項目 | chocoZAP(チョコザップ) | RIZAP(ライザップ) |
食事指導 | なし | 有 1日3食、2ヶ月で全180食分の食事を専属トレーナーが指導 (食事報告義務あり) |
チョコザップには、食事指導はありません。
それに対して、ライザップではコース料金の中に食事指導が含まれています。
ライザップでは、3食食べる食事指導を推奨しております。
極端な量の制限や置き換えなどの食事制限は、一時的なダイエット成功をもたらしますが、目標達成後にもとの食事習慣に戻るとリバウンド傾向にある為です。
その為、しっかり3食食べて、必要な栄養素を必要な分だけ適切なタイミングでとる、無理のない食事指導をしています。
7.サービス内容で比較!
比較項目 | chocoZAP(チョコザップ) | RIZAP(ライザップ) |
トレーニングウェア | × | 〇 |
タオル | × | 〇 |
靴下 | × | × |
シューズ | × | × |
飲料水 | × | 〇(ミネラルウォーター) |
プロテイン | × | × |
アメニティ | × | 〇 |
更衣室 | × | 〇 |
シャワールーム | × | 〇 |
その他サービス | セルフエステ セルフ脱毛 セルフホワイトニング |
chocoZAP(ちょこざっぷ)通い放題 |
チョコザップは、パーソナルジムではないためトレーニングウェアやタオルなど完備していないので、ご自身でご用意する必要があります。
また、月額料金を安くするために、必要最低限の設備にしているのでシャワールームや更衣室が用意されていません。
しかしながら、チョコザップでは他のフィットネスジムにはない「セルフエステ」、「セルフ脱毛」設備があります。
一方で、ライザップはトレーニングウェアやタオルといった必要最低限のものを無料でレンタルできますが、靴下やシューズはレンタルできないのでご自身でご用意する必要があります。
その他のサービスとして、ライザップ会員であれば24時間365日全店舗で通えるコンビニジムchocoZAP(ちょこざっぷ)が無料で通い放題になります。
関連記事:chocoZAP(チョコザップ)のセルフエステってどう?
関連記事:chocoZAP(チョコザップ)のセルフ脱毛ってどう?
「チョコザップ」をおすすめの方はこんな人!
- 格安でトレーニングジムを利用したい人
- 24時間自由な時間にトレーニングしたい人
- セルフエステ・セルフ脱毛も利用したい人
- 人目を気にせずトレーニングしたい人
- 手軽にトレーニングを始めたい人
「ライザップ」をおすすめの方はこんな人!
- 減量/バルクアップ/健康的なカラダを目指したい人
- 短期間で効果を出したい人
- たくさんの失敗をしてきて、次こそ成功したい人
- 1日3食取りながらしっかり痩せたい人
- マンツーマンの指導を受けたい人
- 一流のトレーナーから指導を受けたい人
- コンビニジムchocoZAP(ちょこざっぷ)も利用したい人
まとめ
今回は人気のジム「チョコザップ」と「ライザップ」の違いを7つの比較項目でご紹介してきました。
チョコザップでは、月額3,278円と格安なジムで初心者でも気軽に通いやすいのが特徴です。
さらに、セルフエステ・セルフ脱毛・セルフホワイトニングも利用できるので、他にはないフィットネスジムとなっています。
一方でライザップでは、一流のトレーナーがマンツーマンで指導してくれ、食事指導もあるので、効率良く理想の身体を目指すことができます。
それぞれのジムで異なる特徴があるので、この記事を参考にご自身にあったジムを選んでみてください。
その他にも「チョコザップ」と「ライザップ」は比較して検討する方も多いのですが、実は「チョコザップ」と「エニタイムフィットネス」で比較する方も多いんです。
詳しくは「【チョコザップ】と【エニタイムフィットネス】を徹底比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてください。